FTPクライアントソフトの「FileZilla」の操作方法についての説明を以下に載せる。

インストールしたFileZilaを起動する(例はWindows7の場合)。
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FileZilaを起動した画面。
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起動後設定を行う。
①「ファイル(F)」を選択しポップアップウィンドウを開く。
②「サイトマネージャ(S)」を選択。
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サイトマネージャの画面
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新しいサイトを設定する。
①「新しいサイト(N)」を選択。
② 選択後にできた「新規サイト」に管理しやすい自由な名前を入力する。
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「新しいサイトを設定する」の続き。
*下記以降に記載している例については
「レンタルサーバのさくらインターネットに申し込む」参照。
①サイト名の確定。
②「一般」タブを選択。
③「ホスト(H)」を入力。
 *さくらインターネットの場合「FTPサーバ名」になる。
  (例の場合:homejobs.sakura.ne.jp)
④「プロトコル(T)」を選択。
 「FTP」「SFTP」から選択。
 選択できるならセキュリティの事を考慮して「SFTP」を選択。
⑤「ログインの種類(L)」を選択。
 「匿名」「通常」「パスワードを尋ねる」「インタラクティブ」「パスワード」から
 「通常」を選択。
⑥「ユーザ(U)」を入力。
 *さくらインターネットの場合「FTPアカウント」になる。
  (例の場合:homejobs)
⑦「パスワード(W)」を入力。
 *さくらインターネットの場合「サーバパスワード」になる。
  (例の場合:example_password)
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「新しいサイトを設定する」の続き。
①「詳細」タブを選択。
②「規定のローカル ディレクトリ(L)」を表示。
 (自分のPC内のファイル格納先のフォルダ(ダウンロード先)を指定表示・
 あるいは直接入力して指定)。
③「参照(B)」でフォルダ(ダウンロード先)を指定
 (選択するとウィンドウが開き、
 自分のPC内のファイル格納先のフォルダ(ダウンロード先)を指定)。
 *②「規定のローカル ディレクトリ(L)」に反映されて表示。
④「規定のリモート ディレクトリ(E)」指定。
 サーバ上のリモートフォルダ(アップロード先)を直接入力して指定
 *入力していなくて空欄の状態ても自動指定(/home/”FTPアカウント”/www/)できる。
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フォルダーの参照
ひとつ前の説明で③「参照(B)」を選択するとあらわれる、フォルダ選択ウィンドウ。
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「新しいサイトを設定する」の続き。
①「文字セット」タブを選択。
②「自動検出(A)」「UTF-8を強制」のいずれか選択。
 *通常「自動検出(A)」の選択で問題ないが、
  文字化けが出る場合は「UTF-8を強制」を選択。
 *PHP言語での文字コードは、通常「UTF-8」を使用。
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サイトに接続。
①「接続(C)」を選択。
 設定したサイトのサーバに接続する。
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接続完了。
接続が成功すると以下の画面に切り替わる。
これでレンタルサーバに、ウェブページ用に作成したコンテンツ(ソース)を、
アップロード・ダウンロードする事が可能になった。
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FTPクライアントソフトの「FileZilla」の操作方法についての説明は以上になる。

■■■ つづく ■■■