前回記載した、webssearches.comの削除方法の手順について、順次記載。

①各ブラウザーの拡張機能(プラグイン)として設定されてしまうので、停止して削除。

 ●インターネットエクスプローラー(IE)の場合
  1.右上の歯車のマーク(ツールボタン)をクリック。
  2.「アドオンの管理」をクリック。
  3.「アドオンの管理」の中、左側の「アドオンの種類」から「ツールバーと拡張機能」をクリック。
  4.右側のリストから「websserch~」「istart~」という名前を見つけたら無効化して削除。
  5.「アドオンの管理」の中、左側の「アドオンの種類」から「検索プロバイダー」をクリック。
  6.右側のリストから「websserch~」「istart~」という名前を見つけたら無効化して削除。

 ●Mozilla Firefoxの場合
  1.右上の横三本線のマーク(メニューボタン)をクリック。
  2.「メニュー」の中の「アドオン」をクリック。
  3.「アドオンマネージャ」の中、左側のリストの「拡張機能」をクリック。
  4.右側のリストから「websserch~」「istart~」という名前を見つけたら無効化して削除。

 ●Google Chromeの場合
  1.右上の横三本線のマーク(メニューボタン)をクリック。
  2.「ツール」→「拡張機能」の順にクリック。
  3.「拡張機能」のリストから「websserch~」「istart~」という名前を見つけたら無効化して削除。

②各ブラウザーの一時ファイル、クッキーに設定されるので、削除。

 ●インターネットエクスプローラー(IE)の場合
  1.右上の歯車のマーク(ツールボタン)をクリック。
  2.「インターネットオプション」をクリック。
  3.「インターネットオプション」の中の「全般」タブの「閲覧の履歴」の「削除」をクリック。
  4.「閲覧の履歴の削除」の中の「インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル」
   「クッキーとWebサイトデータ」にチェックを入れて、「削除」をクリック。

 ●Mozilla Firefoxの場合
  1.右上の横三本線のマーク(メニューボタン)をクリック。
  2.「メニュー」の中の「オプション」をクリック。
  3.「オプション」の中の「詳細」アイコンをクリック。
  4.「詳細」アイコンの中の「ネットワーク」タブをクリック。
  5.「キャッシュされたWebページ」の「今すぐ消去」をクリックし、最後に「OK」をクリック。

 ●Google Chromeの場合
  1.右上の横三本線のマーク(メニューボタン)をクリック。
  2.「ツール」→「閲覧履歴を消去」の順にクリック。
  3.「閲覧履歴データを消去する」の中から「Cookieと他のサイトやプラグインのデータ」に
   チェックを入れて、「閲覧履歴データを消去する」をクリック。

③各ブラウザーの開始時のホームとして設定されるので、変更。

 ●インターネットエクスプローラー(IE)の場合
  1.右上の歯車のマーク(ツールボタン)をクリック。
  2.「インターネットオプション」をクリック。
  3.「インターネットオプション」の中の「全般」タブの「ホームページ」のフォームが
   「http://istart.webssearches.com」等に書き換えられているので削除。

 ●Mozilla Firefoxの場合
  1.右上の横三本線のマーク(メニューボタン)をクリック。
  2.「メニュー」の中の「オプション」をクリック。
  3.「オプション」の中の「一般」アイコンをクリック。
  4.「一般」アイコンの「ホームページ」のフォームが
   「http://istart.webssearches.com」等に書き換えられているので削除。

 ●Google Chromeの場合
  1.右上の横三本線のマーク(メニューボタン)をクリック。
  2.「ツール」→「設定」の順にクリック。
  3.「設定」の中の「起動時」の「特定の1つのページまたは複数のページを開く」の隣の
   「ページを設定」をクリック。
  4.「ページを設定」のフォームが「http://istart.webssearches.com」等に
    書き換えられているので削除。

④各ブラウザーのショートカットアイコンのプロパティーが変更されているので、修正。
 *スタートのアイコン、デスクトップのアイコンに対し、それぞれ調べる。

 ●インターネットエクスプローラー(IE)の場合
  1.ブラウザーを起動する時にクリックするアイコンに対し、右クリックする。
  2.メニューの中から「プロパティ」をクリック。
  3.「プロパティ」の中の「ショートカット」タブの「リンク先」を参照する。
  4.「リンク先」が「”C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe”」だけなら問題ないが、
   「iexplore.exe」の後に「” ~ iexplore.exe” http://istart.webssearches.com ~ “」のように
   アドレス(オプションスイッチ)が付いていたら「 http://istart.webssearches.com ~ “」の部分を
   削除し、「OK」をクリックして書き換える。

 ●Mozilla Firefoxの場合
  1.ブラウザーを起動する時にクリックするアイコンに対し、右クリックする。
  2.メニューの中から「プロパティ」をクリック。
  3.「プロパティ」の中の「ショートカット」タブの「リンク先」を参照する。
  4.「リンク先」が「”C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe”」だけなら
   問題ないが、「firefox.exe」の後に「” ~ firefox.exe” http://istart.webssearches.com ~ “」
   のようにアドレス(オプションスイッチ)が付いていたら「 http://istart.webssearches.com ~ “」
   の部分を削除し、「OK」をクリックして書き換える。

 ●Google Chromeの場合
  1.ブラウザーを起動する時にクリックするアイコンに対し、右クリックする。
  2.メニューの中から「プロパティ」をクリック。
  3.「プロパティ」の中の「ショートカット」タブの「リンク先」を参照する。
  4.「リンク先」が「”C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe”」
   だけなら問題ないが、「chrome.exe」の後に
   「” ~ chrome.exe” http://istart.webssearches.com ~ “」の
   ようにアドレス(オプションスイッチ)が付いていたら「 http://istart.webssearches.com ~ “」
   の部分を削除し、「OK」をクリックして書き換える。

⑤Mozilla Firefoxでブラウザーに対策を行ってもスタートページが切換わらない場合、
 ブラウザーのヘルプからサポートページに進み、Firefox を既定 の状態にリセットする
 (ブラウザーに保存している情報がすべてリセットされる)。
 Firefox をリセットするには
 *ブラウザーに対策を行ってもスタートページが切換わらなかった場合のみに実行。

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