以前Office2019を格安で入手したのを利用しているが、最近Office2021が販売されたので、再度探してみた。
ここから先、購入から設定まで解説。
無事、インストールして利用できたので、その手順について掲載。

自分で購入して利用する場合は、自己責任でお願いします。

 
 

 
 

Office 2021の購入

Office2021のプロダクトキーが、Yahooショッピングで販売しているか調べてみた。
ひさしぶりに調べた結果、販売していることがわかり、早速購入してみた。

Office2021 プロダクトキー
Yahooショッピングで、Office2021 プロダクトキーで検索
 

この中から商品を購入。

購入後、以下のメールが送られてきた。

メールの手順に従ってダウンロード、インストール。
そして認証操作。
次に手順を説明。

 

古いバージョンのOfficeをアンインストール

新規でOfficeをインストールする場合は、この項目をとばして次の項目にすすむ。
以前のOffice(2016/2019等)がすでにインストール済みの場合、アンインストールして完全に削除する必要がある。

パソコン上の「コントロールパネル」を選択し、「プログラムのアンインストール」を選択。
※Windowsのバージョンやカスタマイズ状況により表示画面が異なるので注意。
コントロールパネル
 

古いバージョンの「Office」を選択し、アンインストール。
指示に従い、完全に削除する。
コントロールパネル2
 

念の為、パソコン上の「エクスプローラー」を選択し、「Cドライブ」を確認する。
「64bit版Office」を利用していた場合「Program Files」を選択し開く。
「32bit版Office」を利用していた場合「Program Files(x86)」を選択し開く。
エクスプローラー
 

次に選択した「フォルダ」の中の「Micro Office」「Micro Office **」をそれぞれ選択し削除する。
※それぞれの名前のフォルダの上で右クリックして「削除」を選択する。
※削除することに抵抗がある場合は、それぞれのフォルダ名を変更すれば問題なし。
ただし、あらたに「Office」をインストールして成功した後は、名前を変更して残しておいたフォルダーは完全に削除する。
エクスプローラー2

これでアンインストール完了。
 

 

新しいバージョンのOfficeをダウンロード/インストール

メールの指示に従い、「ProPlus2021Retail.img」ファイルをダウンロードし、パソコンのビット数(32bit版PCか64bit版PC)に応じてインストールを実行する。
インストール
 

 

プロダクトキーを使って認証操作①

インストールした「Office」のいずれかのアプリを起動(例はExcel)。
左下の「アカウント」をクリックして、アカウント画面に進む。
※直接、設定ウィザードが表示されて、「ライセンス認証」画面が表示される場合がある。
Excel
 

「アカウント」画面より「ライセンス認証」をクリックする。
※直接、設定ウィザードが表示されて、「ライセンス認証」画面が表示される場合がある。
Excel2
 

「ライセンス認証」画面より「プロダクトキーを代わりに入力する」をクリック。
Excel3
 

メールに記載されている「プロダクトキー」を入力。
Excel4
 

「プロダクトキー」を入力を入力後、認証用の設定ウィザードが表示される。
「インターネットによる認証」か、「電話による認証」かの選択肢があらわれるが、「インターネットによる認証」を選択する。
 

認証後、完了まで進めば、認証についてこの項目「プロダクトキーを使って認証操作①」で終了になる。
 

だが以下の「エラー」画面が現れた場合、次の項目「プロダクトキーを使って認証操作②」に進む。
Excel5
 

 

プロダクトキーを使って認証操作②

「指定したプロダクトキーで行ったライセンス認証の回数が…」の画面または、その他「エラー」画面が表示された場合は、「戻る」を押して「電話による認証」を選択しなおす。
 

次の画面で表示される「インストールID(7ケタ9グループの数字)」を全てメモを取ってメールに記載、またはPCの機能の画面キャプチャーを使って画像ファイルを作成してメールに添付し、ショップにメールを返信。
※この時点で電話しないで、ショップにメールを返信し、返事が来るのを待つ。
※ショップが休業日の場合、連絡の返事が翌日以降の営業日になるので注意。
Excel6
 

ショップからの返信のメールが来たら、あらためて、インストールした「Office」のいずれかのアプリを起動し、認証用の設定ウィザード(電話による認証)を表示しなおす。
返信のメールに記載されている「確認ID(6ケタ8グループの数字)」を画面に入力して、認証操作を完了させる。
※通常はここで認証が完了する。万が一認証できない場合は、ショップに問い合わせのメールをする。
Excel7
 

無事、ライセンス認証され問題なく使用できる状態になった。
Excel8
 

以前のOfficeに比べて、認証までの手続きが煩雑になり少し難しい部分が出てきたが、完了までサポートを受ける事ができるので、とりあえず大丈夫だ。
 
 

購入した、Office 2021 Professional Plus の構成は、

Access 2021
Excel 2021
OneNote 2021
Outlook 2021
PowerPoint 2021
Publisher 2021
Word 2021

になっている。

以上でした。